岡山理科大学同窓会

　平成３０年２月１１日（日）岡山支部総会が岡山理科大学５０周年記念館においておこなわれた。支部総会，懇親会の参加者数は６４人でした。最初に１５時より議案審議では平成２８年度事業・決算報告がされた。その後役員改選がおこなわれ，長きにわたって支部長に就任されていた大西 豊氏が退任され支部顧問に，新たに副支部長の寺門 誠氏が支部長に，市原悦治氏が新副支部長に選任された。続いて平成２９年度の事業計画・予算案ｶﾞ滞りなく承認された。その後，物故者を確認して記載することや山陰支部が３０周年を迎えるので参加依頼等があった。

　岡山理科大学　生物地球学部　林　昭次　先生により「岡山理科大学が進めている恐竜事業について」という演題で講演がおこなわれた。岡山理科大学には日本国内においても貴重な物が多数ある。それが学生の研修におしみなく使われている。また，今までのモンゴルでの研究内容，昨年の学生と同行した研究についても紹介された。非常に興味深い内容だった。

　その後、A１号館に移動し参加者全員での記念撮影があり、懇親会となった。学長の柳澤 康信先生，副学長の堂田周治郎先生，滝澤 昇先生，星野卓二先生，森 嘉久先生を恩師としてお迎えし，盛大に懇親会が行われた。和気あいあいとあっという間の２時間だった。

　その後の２次会では、若い方から年配の方まで、２０名程度が参加。同窓会の意義について話があったり，イベントの話があったりするなか，なごやかに楽しく飲み、世代を超えて大いに盛り上がった。
（岡山支部支部長　寺門　誠）